
セルフリーディングしたけど、当たらない・・・と考えている方。
リーディング後の自身の行動を振り返ってみませんか?
- テレビの星座占いで「今日は良いことがあります」と言われたのに、良いことがひとつもなかった。
- プロの占い師に占ってもらって「仕事がうまくいく」「恋愛が成就する」と言われたのに外れてた。
など、「当たっていなかった」と落ち込んだり、怒りがあふれて来るのも同じことが言えると考えています。
「リーディングが当たる・当たらない」カギを握るのは「行動の有無」
私自身、そもそもリーディングはカードからメッセージを受け取るものなので、当たるも当たらないと思っています。
ただ、当たらないと感じる=カードででた未来が得られなかったと思う人は、自分の心に手を当ててこう聞いてみてください。
「あなたはその希望する未来のために行動をしましたか?」
カードがくれるのはあくまでも「アドバイス」です。あなたがそのアドバイスを受け取って、何も行動をしなければ、たどり着きたかった未来は見えないかもしれません。
リーディング後の未来が変わった体験談
私が仕事で行き詰まっていた時期のことです。
当時の私は、頑張れば頑張るほど仕事が増え、気持ちが押しつぶされそうになっていました。
毎日「今日の過ごし方」のアドバイスをカードから受け取るのが日課になっていたのですが、何日も続けて「境界線を引きなさい」というカードが出たんです。
私としては・・・
- 「ノーと言える仕事はない」
- 「私がやらなければ」
- 「もっと周りが仕事できるようになってくれないと」
などとマイナスな思いばかりが先走り、「境界線を引けと言われても無理だ」という思いから、アドバイスと実行に移さずにいました。
当然といえば当然ですが、私が何の行動も起こさないので、仕事の環境は変化しないまま。
私は精神的にも肉体的にも限界が近づいているのを感じました。
そんな時にまた「境界線を引きなさい」のカードが出ました。
私はもう一度仕事の問題点や悩みを整理。
その後、悩みに悩みましたが、数値として自分自身ができる境界線を、上司や仲間に提示することにしました。
結果、私の仕事の負担は軽減。気持ちにも余裕が生まれるように。
どんなにカードがアドバイスを示していても、行動しなければ未来は変わらない。
リーディングの「当たる・当たらない」を本当の意味で決めるのは自分自身なんだと気づいた出来事でした。
リーディングの「当たる・当たらない」は自分の行動が決める
リーディングでもらったアドバイスを行動にうつすことで、その後さらにカードからアドバイスを受け取りやすくなると感じています。
どんなアドバイスでも一度やってみる。
やってみて違った時は、アドバイスをちょっと違った取り方をしてしまっていたという場合も。
行動することで、「あっあの時のカードは、こういうアドバイスではなく、じつはこう言いたかったのかもしれない」と本当のアドバイスに気づくきっかけにもなります。
リーディングを当てる(というか、より自分に合うメッセージを受け取る)ためには、リーディング後の行動がカギ。
ポイント
- リーディングはそもそも当たる当たらないではない
- リーディングでみた未来を得たいなら行動しよう
- 行動することでよりカードからアドバイスを受け取りやすくなるよ
